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一人ひとりの発達段階に合わせたアプローチを

子供には一人ひとり違った個性があります。そのオリジナリティを尊重し、それぞれの発達段階に合わせたアプローチをしつつ、スポーツを通してお互いに助け合いながら、協力し合いながら成長できる環境を作っています。得意、不得意にとらわれず、スポーツを楽しむことで、その子の将来に良い影響を与えることができると考えます。

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小宮 惇生

代表

 19歳の時に指導者を始め、日々私の想像を超えて成長する子供たち見て指導者にハマり、プロコーチとしてのキャリアをスタートさせました。当初はいかに強いチームを作るかを考え、厳しいハードワークで自分に打ち勝つことのできる選手を育てようと思っていましたが、サッカーの本場であるヨーロッパサッカーを勉強するうちに、スポーツの在り方、意義、子供の将来への影響など改めて考え、子供たちにとってスポーツは「生涯を通して楽しめる」ものにしたいと思いました。

 

 現在ツバサには、男女問わず未就学児から小学生まで、スポーツ初心者、知的障害児、発達障害児、自閉症の子など多様な子供たちが在籍し、一緒になってスポーツを楽しんでいます。もちろん喧嘩もありますが、お互いを認め合いながら活動しています。

 

 また、海外留学の経験を活かし、本格的なサッカーを学びたい子にも対応しています。それは科学的根拠に基づき、厳しさに耐えるようなものではなく、自分の能力を最大限に伸ばすことのできる環境です。子供の成長に必要なものは、大人の言うことをただ聞くだけの「YESマン」ではなく、自分で問題を認識し、自分で考え、自分で判断し、実行すること、そしてそれが何度でもできる環境です。

 

 ここ「ツバサ」にしかない環境があります。私たちはスポーツを通じて子供の将来をより良いものにできると信じています。

経歴

2013年 20歳 日本サッカー協会C級コーチ取得

2018年 25歳 スペインサッカー指導者留学

         スペインサッカー協会公認指導員レベル1取得(日本サッカー協会B級コーチ相当)

         スペインサッカー指導者協会公認スカウト・フィジカル・テクニカルコーチ取得

2020年 28歳 欧州サッカー指導者協会公認トレーニングメニューデザイナー取得

2021年 スポーツスクールツバサ設立

     29歳 欧州サッカー指導者協会公認モチベーター取得

     30歳(現在)スペインサッカー留学

         スペインサッカー協会公認指導員レベル2取得(日本サッカー協会A級コーチ相当)

勝つことを重視するのではなく、誰もが等しく運動するチャンスを得られるようなサッカー教室づくりに熊本市東区で尽力しています。試合や大会に勝つことばかりを重視してしまうと、どうしてもできる子供中心の練習となるだけでなく、ミスを許さないプレッシャーや身体を鍛えるために過度な筋トレや練習をやらせるなど、精神的にも肉体的にも多大な負担をかけがちです。そのような状況では子供達はスポーツを心から楽しめなくなってしまいますので、障がい児スポーツにも積極的に取り組み誰もがスポーツを楽しめる環境づくりに尽力しています。

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